ゆうパケットプラスと常に対比されるのが、ヤマト運輸が提供する「らくらくメルカリ便」の宅急便コンパクトです。両者は似たポジションに見えますが、規格とコスト構造には明確な違いが存在します。
最大の分岐点は「厚さ」と「重量制限」にあります。宅急便コンパクト(箱型)の厚さが5cmまでであるのに対し、ゆうパケットプラスは7cmまで収納可能です。この「2cmの差」は想像以上に大きく、厚みのあるマグカップ、ゴツめのスニーカー、厚手のニット、箱入りの化粧品やフィギュアなどを無理なく収めることができます。
配送料金と箱代の合計で比較すると、ゆうパケットプラスが合計520円(送料455円+箱65円)であるのに対し、宅急便コンパクトは合計520円(送料450円+箱70円)と同水準です。厚みが5cmを超える立体的な荷物であれば、迷わずゆうパケットプラスを選択するのが賢明な判断となります。