変化の影響は地元・小山だけに留まらない。新幹線や幹線道路の利便性を活かし、都心部から「週末の日常を脱出する」目的地としての人気が急上昇している。週末の駐車場には、大宮や宇都宮はもちろん、品川や練馬といった東京都心ナンバーの車両が目立つ。
都心の過密で高コストなレジャー施設を避け、車でサクッとアクセスできる広大なオープンエア空間で1日を過ごす。そんな「マイクロツーリズム(近距離観光)」のトレンドと完璧に合致した。周辺の観光農園や温泉施設と連携した周遊チケットの売上も絶好調で、地域経済全体への波及効果は広がり続ける一方だ。