Q1:木綿豆腐と絹ごし豆腐、陳建一の麻婆豆腐にはどちらを使うのが正解ですか?
A1:陳建一氏ご本人のレシピでは、「木綿豆腐」が基本とされていました。木綿豆腐の方が大豆の旨味が強く、ソースの濃厚な味付けに負けないためです。ただし、現在の赤坂四川飯店では、独自製法の滑らかな絹ごし豆腐を使用しています。滑らかな喉越しを好む場合は、塩茹でを丁寧に行った絹ごし豆腐で作るのもおすすめです。
Q2:本格的な「葉にんにく」が手に入らない場合の最適な代用品は?
A2:葉にんにくの旬は冬から春先(12月〜3月頃)に限られます。手に入らない場合は、「小ネギ(または長ネギの青い部分)+ ニラ」を組み合わせることで、葉にんにく特有の甘みと青々しい風味をかなり忠実に再現できます。
Q3:花椒の痺れが苦手な家族と一緒に食べる場合、どう調整すれば良いですか?
A3:調理工程の中では花椒を一切入れず、豆板醤と甜麺醤のベースだけで仕上げてください。完成後に大皿から取り分けた後、痺れを楽しみたい大人の器にだけ個別で花椒粉を振りかけることで、家族全員が満足できる味に仕上がります。
Q4:市販の花椒でおすすめの選び方はありますか?
A4:すでに粉末になっている小瓶タイプよりも、「粒状(ホール)の花椒」を購入し、ミルや乳鉢で直前に挽いて使うのが圧倒的におすすめです。香りの立ち方と舌に走る電撃のような痺れ感が劇的に変わります。四川省産の「漢源花椒」や「青花椒(爽やかな香りが特徴)」が特におすすめです。