Q1:走っている最中に水分補給をすると脇腹が痛くなりやすいのは本当ですか?
A1:事実です。一度に大量の冷水を胃に流し込むと、胃が重くなって下垂し、横隔膜や腹膜を牽引して左脇腹やみぞおち周辺の痛みを引き起こします。水分補給は1回あたり100〜150ml程度をこまめに口に含む「少量頻回」を徹底してください。
Q2:持久走大会や部活動で絶対に脇腹を痛くしたくない時の走り方のコツは?
A2:スタート直後のオーバーペースを絶対に避け、最初の1kmは「2回吸って2回吐く(スッ・スッ・ハッ・ハッ)」のリズムを意識した深い呼吸を保つことです。序盤から横隔膜へ酸素を行き渡らせることで、筋肉の酸欠・痙攣を未然にブロックできます。
Q3:子どもの方が大人よりも走った時に脇腹を痛がりやすい気がしますが理由がありますか?
A3:子どもの腹壁や体幹インナーマッスルは大人に比べて未発達であり、走る衝撃で内臓が揺れ動きやすいためです。また、学校体育の持久走では直前の給食の消化が終わっていないケースも多く、これらが重なって痛みを誘発しやすくなります。