では、ビジネスシーンで「兎に角」と言いたい場面では、どのような言い換えを行うべきか。状況に応じた実践的なフレーズと例文を整理した。
状況別の適切な言い換え表現
- 経過はともかく結論を伝えたい場合:「いずれにいたしましても」「結果といたしましては」
- 最優先でお願いしたい場合:「何をおきましても」「まずは」「取り急ぎ」
- 選択肢を保留して進める場合:「何はともあれ」「いずれの場合におきましても」
そのまま使えるビジネスメール実践例文
【例文1:進捗確認・緊急の対応依頼】
件名:【要確認】〇〇プロジェクトの進捗状況に関するお願い 〇〇株式会社 営業部 〇〇様 いつも大変お世話になっております。 株式会社〇〇の佐藤です。 先ほどお電話にてご相談させていただいた仕様変更の件でございます。 社内調整等でお忙しいところ恐縮ではございますが、 【何をおきましても】本日の17時までに可否の方向性のみご教示いただけますと幸いです。 詳細な修正手順につきましては、【まずは】方向性が確定次第、 早急に弊社よりご提案書を作成いたします。 何卒よろしくお願い申し上げます。
【例文2:トラブル対応・方針説明】
件名:システム障害の発生に関するご報告とお詫び お取引先様 各位 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 本日未明に発生いたしましたサーバー不具合の原因につきましては、 現在専門チームがログ解析を進めております。 原因の特定にはなお時間を要する見込みですが、 【いずれにいたしましても】本日12時を目途に代替サーバーへの 切り替えを完了し、全サービスの復旧を最優先で実施いたします。 多大なるご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。