Q1:高校から入学した生徒(高入生)と中学部からの進学生(中入生)で、学力や人間関係に格差は生じますか?
A1:高校入学段階でクラスは混合編成されます。高入生は最難関の高校受験を勝ち抜いてきた高い基礎学力があり、中入生は3年間のゆとりある探究教育で独自の知的好奇心を深めています。部活動や行事を通じて急速に融合するため、学力や人間関係での固定的な格差はほとんど見られません。
Q2:自己推薦入試で不合格になった場合、一般入試への再挑戦は不利になりますか?
A2:自己推薦入試の合否結果が一般入試の採点に悪影響を及ぼすことは一切ありません。実際に自己推薦で惜敗した後に一般入試で合格を果たす受験生は毎年多数存在します。ただし、自己推薦対策(小論文・面接)に時間を取られすぎて一般入試の学科対策が疎かにならないよう、綿密な学習計画が必要です。
Q3:成績不振に陥った場合、学校側からの救済措置やフォロー体制はどうなっていますか?
A3:定期考査後に指名制の補習や追試が実施される教科もありますが、基本的には「自己責任」の原則が貫かれます。大学同様にオフィスアワー等を活用して自ら教員へ質問に行く姿勢が不可欠であり、放置したまま規定評定を割ると留年が確定します。
Q4:政治経済学部や法学部を希望して届かなかった場合、望まない学部に配属されることはありますか?
A4:学部推薦は成績上位者から順に希望を提出するマッチング方式です。定員を超えた学部からは順次漏れ、第2志望・第3志望の学部へスライドします。早稲田大学の全学部(文、文化構想、教育、商、基幹理工、創造理工、先進理工、人間科学、スポーツ科学など)に枠が配分されているため、どこかの学部には進学できますが、希望通りの専攻に進むには日頃の評定維持が必須です。