どのようなカテゴリーが特に警戒されているのか。現場の専門家たちが口を揃えて指摘する高リスク品目は、私たちが普段「手軽で健康的」と信じ込んでいるものの中にこそ潜んでいる。
第1の警戒エリアは、微糖コーヒーやエナジードリンクを含む清涼飲料水だ。液体で摂取される大量の糖分と人工甘味料は、血糖値を急激に上昇させ、血管内皮細胞を直接傷つける。
第2は、加工肉製品だ。ウインナーやハム、ベーコンに含まれる発色剤(亜硝酸ナトリウム)は、胃の中でアミン類と結合して強力な硝酸化合物へと変化する。世界がん研究基金(WCRF)も加工肉の常用には明確なリスク警告を出している。
そして第3が、意外にも「健康維持」目的で買われるプロテインバーやシリアル類だ。タンパク質補給を謳いながら、実態は植物油脂と果糖ブドウ糖液糖、大量の乳化剤で固めたお菓子同然の製品が市場にあふれている。