カロリー制限を始めると、体は脂肪だけでなく筋肉をも分解してエネルギーを作ろうとする。筋肉量が落ちれば基礎代謝が低下し、いわゆる「痩せにくく太りやすい体」へと陥ってしまう。これを防ぐキーファクターがタンパク質(Protein)の摂取量だ。
最新の栄養学では、体重1kgあたり1.5〜2.0gのタンパク質確保が推奨されている。体重60kgの人であれば1日90g〜120gだ。また、食欲を自然に抑える効果がある「タンパク質レバレッジ仮説」に基づき、毎回の食事で十分なタンパク質を摂取することで、余計な間食への欲求自体を抑えることができる。