一見すると完璧なキャリアを歩んでいるように見えるが、デジタル上のコミュニケーションにおいても一切の妥協がない。SNSに寄せられる視聴者からのコメントにも目を通し、自身の番組での語り口にさりげなくフィードバックさせる感覚のしなやかさを持つ。
「一方的に情報を与えるのではなく、視聴者と一緒にニュースを追いかける感覚を大切にしたい」という姿勢は、双方向メディア時代のキャスターとして極めて自然でありながら、同時に極めて強力な武器となっている。ファンの存在を単なる「観客」としてではなく、言葉を交わし合うパートナーとして捉えている点が、彼女の根強い人気の理由だ。