新車がすべてハイブリッドへと舵を切ったことで、中古車市場には異変が起きている。「純粋なガソリンエンジンの官能性」を求めるコレクターや愛好家による買いあさりが加速。アヴェンタドールやウラカンの最終限定モデルの相場が急上昇を続けているのだ。
特にアヴェンタドール Ultimae(ウルティマエ)やウラカン STO、ステラートといった限定車・最終セッティング車は、中古車販売サイトでも「応相談(ASK)」の表記が並ぶ。低走行のミントコンディション車両に至っては、新車当時の1.5倍から2倍近いプレミアム価格で売買される例も珍しくない。電動化が進めば進むほど、爆音を響かせる自然吸気エンジンの価値が再評価される構図だ。