Q1:ベビー用麦茶と大人用麦茶でアレルギーの出やすさに差はありますか?
A1:主原料が同じ大麦である以上、アレルギーを引き起こすタンパク質自体はどちらにも含まれています。ただし、ベビー用麦茶は濃度が薄めに調整されているため、大人用の濃い麦茶を原液で与えるよりも消化器への負担や物理的刺激は軽減されます。初めての場合は必ずベビー用か、十分に薄めたものを与えてください。
Q2:麦茶を飲んだ後に口の周りだけが赤くなりました。すぐにアレルギー検査を受けるべきですか?
A2:機嫌が良く、赤みが30分〜1時間程度で自然に引いて全身に広がらない場合は、麦茶の付着やよだれによる接触性皮膚炎の可能性が高いです。まずは飲む前に口周りにワセリンを塗って保護し、食後は濡れたガーゼで優しく拭き取るケアを試してください。それでも毎回広範囲に赤みが出る場合は小児科へ相談しましょう。
Q3:大麦アレルギーと診断された場合、治ることはありますか?
A3:乳幼児期の食物アレルギーは、消化器官の発達とともに免疫の寛容が成立し、成長に伴って自然軽快(耐性獲得)するケースが少なくありません。数歳までに食べられるようになる子どもも多いため、専門医の定期的な診察を受けながら、適切なステップで経過を観察していくことが大切です。