ドラッグストアの売り場で双璧をなすライオンの「冷えピタ」と小林製薬の「熱さまシート」。どちらも額に貼る冷却ジェルシートですが、開発思想や細部の仕様には明確な違いが存在します。
最大の違いは配合されているアロマ香料とジェルの感触です。ライオンの「冷えピタ(大人用・子供用)」には、ラベンダー、セージ、ローズマリー、ユーカリ、メントールといった6種類の植物エキスが配合されており、すっきりとした清涼感とリラックスできる香りを重視しています。一方の熱さまシートは、無香料タイプを広く展開するなど、香りの好みに配慮したラインナップが特徴です。
さらに、シートの密着感にも違いが見られます。ライオンの冷えピタは「高含水性基剤(水分をたっぷり含んだジェル)」を採用しており、寝返りを打ってもはがれにくい粘着力と、肌へのやさしさを両立させた設計になっています。メントールの刺激感の強さやハーブの香りの有無によって、好みが分かれるポイントです。