福田沙紀の芸能界入りのきっかけは、2004年の「第10回全日本国民的美少女コンテスト」演技部門賞受賞でした。同年に国民的ドラマ『3年B組金八先生』(第7シリーズ)の生徒・麻田玲子役で女優デビューを飾ると、その透明感と新人離れした表現力で一躍脚光を浴びます。
彼女の評価を決定づけたのが、2007年に放送されたフジテレビ系ドラマ『ライフ〜壮絶なイジメと闘う少女の物語〜』です。主人公を執拗に追い詰めるいじめの首謀者・安西愛海役を怪演し、凄惨なまでの狂気を宿した演技は社会現象を巻き起こしました。悪役でありながら第54回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞するなど、若手屈指の実力派としての地位を固めます。
さらに2009年には、三池崇史監督の大作映画『ヤッターマン』でヒロインのヤッターマン2号(アイちゃん)役に抜擢。歌手としてもシングルを多数リリースし、名門・オスカープロモーションの次世代エースとして順風満帆なキャリアを築いていました。