東京都立高等学校入学者選抜における小松川の入試は、マークシート方式を中心とした共通問題が使用される。しかし、共通問題だからと高を括ることはできない。合格ラインが非常に高水準で安定しているため、1点の失点が命取りになる厳しい戦いとなるからだ。特に自校作成問題校を視野に入れていたハイレベルな受検生が併願してくるケースも目立つ。
大手受験情報サイト「高校受験ナビ」などの口コミや分析でも、小松川対策には内申点(調査書点)の確保と、5教科全体の穴を失くす徹底したリスニング・記述対策が不可欠だと口を揃える。換算内申で男子は53以上、女子は57以上が一つの目安とされ、当日点でも各教科80点以上を安定して得点できる実力が求められる。