いきものがかりの10作目のシングルとして世に放たれた「ブルーバード」は、リリースから15年以上が経過した現在、日本発のポップミュージックとしては規格外のグローバルヒットを記録しています。各ストリーミングサービスにおけるブルーバードのサブスク再生回数はSpotify単曲だけでも数億回の大台を突破しており、日本国内アーティストの楽曲ランキングでも常に世界トップクラスのシェアを誇ります。
この世界的なロングヒットを牽引した大きな要因は、海外におけるアニメカルチャーの定着とショート動画プラットフォームの台頭です。TikTokやInstagramのリール動画において、サビ頭のフレーズ「飛翔(はばた)いたら」に合わせたMAD動画やカバー動画が爆発的なバイラルを起こしました。かつてリアルタイムでアニメを観ていた層だけでなく、デジタルネイティブ世代が新たな発見としてこの楽曲に出会い、日常のプレイリストへと取り入れています。
また、YouTubeで公開されているいきものがかり「ブルーバード」MV公式映像のコメント欄には、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、アラビア語など多言語による称賛のメッセージが絶え間なく書き込まれており、単なる一過性の流行ではない確固たるグローバルアンセムへと昇華しています。