水10ワンナイの真実と現在地|過激コントの裏側から配信事情まで

水10ワンナイの真実と現在地|過激コントの裏側から配信事情まで

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番組の人気が絶頂を極める中、その過激すぎる演出は度重なる炎上と社会問題を引き起こしました。中でも最大の激震となったのが、2003年8月13日に放送された「王シュレット事件」です。

当時、福岡ダイエーホークスの監督を務めていた王貞治氏の顔写真を模した便器型噴水人形をコント内に登場させ、悪ふざけの対象としたこの演出に対し、球団関係者およびプロ野球ファン、一般視聴者から猛烈な抗議が殺到しました。ダイエー球団はフジテレビに対して公式に激怒し、同年の日本シリーズの放映権剥奪を示唆する事態へと発展。フジテレビ幹部が福岡に直接謝罪に赴き、番組内でも異例の謝罪放送を行う事態となりました。

さらに、番組は日本PTA全国協議会が毎年実施していた「親が子どもに見せたくない番組」アンケートにおいて、常に上位(2003年〜2005年にかけてワースト上位常連)にランクインし続けました。「チョコボーイ山口」の露骨な性描写のパロディや、女性タレントに対する過激な身体接触、粉や泥に落とすドッキリ企画に対し、主婦層や教育関係者からの批判が集中。これがスポンサー企業の降板懸念へと繋がり、ゴールデン枠における番組継続の致命的な足枷となっていきました。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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