2015年7月、山岸さんは一般男性との婚姻届提出を発表。同年10月をもってすべてのレギュラー番組を降板し、芸能界を電撃引退しました。人気絶頂期での完全引退は当時、メディア界に大きな衝撃を与えました。
結婚相手となった青井茂氏は、創業1931年の歴史を持つ東証プライム上場企業・株式会社丸井グループの創業者である青井忠治氏の孫にあたります。実父は株式会社丸井の元副社長である青井忠四郎氏、元アナウンサーで参議院議員を務めた丸川珠代氏の実弟という、日本を代表する名門家系に生まれ育ちました。
青井氏自身も慶應義塾大学を卒業後、米国留学を経て不動産ベンチャー企業「アトム株式会社」の代表取締役社長に就任。アートと不動産を融合させた先進的なまちづくり事業やスタートアップ投資を手掛け、若手実業家としてビジネス界で確固たる地位を築いています。学生時代にアイスホッケーで鍛え上げたリーダーシップと決断力が、ビジネスの現場でも遺憾なく発揮されていると評されています。
山岸さんが引退を決断した理由について、当時の関係者証言や本人のコメントによると「彼を支えるために家庭へ入り、新たな人生を一歩一歩大切に歩みたい」という明確な意思がありました。名門一族の妻としての重責を引き受ける覚悟と、多忙を極めたテレビの世界に区切りをつけ、自分自身の原点に立ち返るための潔い選択だったのです。