著名人への関心は自然なものです。テレビで見ていた人の現在が気になる、過去の映像を見返したい、SNSで見かけた話題の元を知りたい。そうした行動自体を否定する必要はありません。
ただ、身体的特徴だけを目的に画像や動画を探す場合、その対象が誰であっても慎重になるべきです。とくに切り抜き画像や盗用された映像は、本人や権利者の意図と違う形で広がっている可能性があります。芸能人は公人ではなく、あくまで公の場で活動してきた個人です。
山口達也さんの場合、過去の不祥事を理由に、人格全体を攻撃するような言葉がネット上に残ることもあります。批判されるべき行為と、本人の身体や外見をからかう行為は別です。社会的な問題を考えることと、見た目を消費することは分けて扱う必要があります。