Q1:母親がパートを掛け持ちして年収が上がったら、途中で給付は打ち切られますか?
A1:給付型奨学金の家計基準は、毎年夏に「前年の所得情報(課税証明データ)」を基に適格性審査(モニタリング)が行われます。母親の収入増により基準年収を超えた場合、10月以降の支援区分が引き下げられたり(第I区分から第II区分など)、一時的に支援が停止されることがあります。ただし、翌年に再び所得が下がれば自動的に支援が再開されます。
Q2:離婚調停中や別居中の場合、母子家庭として申請できますか?
A2:申請時点で法的に離婚が成立していない場合、原則として「配偶者(夫)の所得」も生計維持者として合算審査されます。ただし、裁判所が発行する事件係属証明書や住民票上の世帯分離など、公的書類によって別居・調停中であることが証明できれば、特例として母親のみを生計維持者として扱ってくれる窓口もあります。高校やJASSOの相談窓口へ早期の個別相談を強く推奨します。
Q3:専門学校や短期大学への進学でも同じように受給できますか?
A3:受給可能です。文部科学省の対象機関(確認校)として認定されている専門学校・短大であれば、大学と同様に給付奨学金と授業料減免の両方が適用されます。専門学校の場合、初年度納付金における実習費や設備費の比率が高いため、各校の減免対象範囲を募集要項で事前に確認してください。