キンタロー。の人生における最大のターニングポイントとなったのが、短大時代に足を踏み入れた競技ダンス(社交ダンス)との出会いです。彼女は関西外国語大学の公認サークルである「舞踏研究会」に所属し、4年制大学の学生たちと全く同じハードな練習環境に身を投じました。
当時の練習量は凄まじく、授業が終われば深夜までステップを踏み続け、爪先から血が滲むような過酷なレッスンを重ねる日々。パートナーとの厳しい練習と並外れた表現力によって頭角を現し、各大学の猛者が集う「全日本学生競技ダンス選手権大会(インカレ)」のラテンアメリカン部門で全国第4位という驚愕の成績を打ち立てました。
テレビ番組の企画(TBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』)において、ロペスこと岸英明とのペアでWDSF世界シニアⅠラテン世界選手権で7位入賞を果たした快挙は記憶に新しいところですが、その世界基準のダンススキルの骨格は、短大時代の過酷なインカレ経験によってすでに完成されていたのです。