桜井誠氏は1972年、福岡県北九州市に生まれました。本名は高田誠(たかだ まこと)氏であり、活動初期から通称・ペンネームとして「桜井誠」を名乗っています。地元の高校を卒業後、上京して様々な職を経験しながら、2000年代初頭のインターネット黎明期に個人ウェブサイトや掲示板を通じて言論活動を開始しました。
彼が広く知られるきっかけとなったのは、2002年の日韓ワールドカップ前後から過熱した日韓関係や歴史認識を巡るネット上の議論です。桜井氏は自らのブログや動画配信プラットフォームを駆使し、歯に衣着せぬ過激な語り口で注目を集めました。言論人としての知名度を高める中で、単著『前世妄想邪馬台国騒動記』のほか、ベストセラーとなった『大嫌韓時代』など多数の著書を商業出版し、既存メディアに不満を抱くネット右派層の間で確固たる支持基盤を築いていきました。