もう一人の被害者である入山杏奈さんは、右手小指の骨折と頭部・腕の裂傷を負いました。特に右手の損傷は深刻で、長いリハビリ期間中、番組出演時やステージ上では右手を保護するための手袋やサポーターを着用する姿が見られました。
「事件のことを思い出すのが怖かった」と後に語った入山さんですが、自らの限界を決めず、2018年には単身メキシコへ渡航。現地の大ヒット連続ドラマ『Like, la leyenda』に主要キャストとして抜擢され、スペイン語を一から習得しながら異国の地で女優としてのキャリアを築き上げました。
2026年3月にAKB48を卒業した入山さんは、現在も日本と海外を繋ぐグローバルな活動を継続。自身のYouTubeチャンネルやSNSでは、傷跡や過去のトラウマを隠すことなく自然体で発信を続けており、その凛とした生き方は多くの人々に勇気と希望を与え続けています。