文章を書きながら迷った際、即座に正解を導き出すための「3ステップ判別法」を紹介しよう。
ステップ1:「〜を?」とツッコミを入れられるか確認する。動詞の後ろに「何を?」「誰を?」という疑問を自然に挟めるなら、それは他動詞だ。「つくる(何を?→本を)」は他動詞だが、「立つ(何を?→意味が通じない)」は自動詞となる。
ステップ2:直後に「前置詞」が必要かをチェックする。英語の場合、動詞の直後に "at" や "to" などの前置詞がないと名詞を置けない場合は自動詞だ。例えば "listen to music"(自動詞+前置詞)と "hear music"(他動詞)の差がこれに当たる。
ステップ3:受動態(〜される)に置き換えられるかを試す。他動詞は目的語を主語に引き上げて「〜される」という受動態を作れる。受動態に変換して意味が通らないなら、間違いなく自動詞だ。