日本のチューニングカルチャーが世界へ広がった背景には、象徴的なアイコンたちの存在がある。「ドリフトキング」の異名を持つレーシングドライバー土屋圭市氏も、足回りの絶対的な信頼性と操作性を評価してきた一人だ。過酷な滑走状態においてもドライバーの意図を正確に路面へ伝えるコントロール性は、プロの厳しい目によって磨かれてきた。
さらに、大ヒット映画『ワイルド・スピード』シリーズに登場する数々のカスタムカーに装着されたことで、その名声は国境を越えた。北米や欧州のJDM(Japan Domestic Market)カスタムシーンにおいて、この足回りを装着することはステータスそのものとなっている。走行性能の追求が生み出した美しいシルエットは、グローバルなカーライフスタイルに深く浸透しているのだ。