ブランドの核となるのは、相反するカルチャー背景を持つ二人のクリエイターだ。アップサイクルブランド「READYMADE(レディメイド)」で世界的地位を築いた細川雄太と、ロサンゼルスを拠点にグラフィックデザイナーやマルチアーティストとして活躍するカリ・ソーンヒル・デウィット。
細川が持つ圧倒的な縫製技術と細部への狂信的なこだわり。そこに、カリが持ち込むアメリカン・ポップカルチャーやパンク精神、宗教的なヴィジュアルモチーフが重なり合う。国境とジャンルを越えた二人の対話から生まれるグラフィックは、刺激的でありながらどこか気品を漂わせ、他ブランドには真似できない毒のある世界観を構築している。