島のシンボルである「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)」から望む朝日は、2026年の今も訪れる者に深い感動を与える。古代の火山活動によって創り出された壮大な地形は、ユネスコ世界自然遺産の名に恥じない迫力と美しさを誇る。遊歩道やハイキングコースが完備されているため、特別な装備がなくても気軽に絶景を楽しめるのが魅力だ。
一方、海岸線に目を向ければ、協才(ヒョプチェ)海水浴場をはじめとする透き通るようなエメラルドグリーンの海が広がる。白い砂浜と黒い火山岩が織りなすコントラストは絵画のようであり、ただ海岸線を散歩するだけでも旅の価値を十分に実感できる。島内に無数に存在する小高い丘「オルム」を登れば、風が吹き抜ける大草原と海が一体となった大パノラマが広がっている。