湘南乃風の結成当初から、彼のスタイルは常に進化を重ねてきた。リーダーのRED RICEらとともにジャパニーズレゲエの黄金期を築き上げる中で、最初はショートツイストやコーンロウといったブラックヘアスタイルを試行錯誤していた時期もある。やがて本格的なドレッドヘアへと移行し、自身の音楽的ルーツであるジャマイカ文化への深いリスペクトを形にしていった。
年月が経つにつれてドレッドは長さを増し、カラーリングやターバンの巻き方にも独自の美学が投影されるようになった。単なるトレンドの模倣ではない。己の生き様と音楽性を髪型全般に落とし込む姿勢こそが、彼を唯一無二の存在へと押し上げた原動力と言える。