自らの手で釣り上げた魚を食べる。これ以上の贅沢であり、最高の食育はない。船上では、持ち帰った魚を美味しく食べるための神経締めや血抜きの手順、さらには捌き方のコツまでアドバイスが行われる。新鮮そのものの刺身や炙りは、高級料亭でも味わえない極上の味覚だ。
一方で、資源保護への意識も高まっている。小さな個体や産卵期の魚に対する積極的なキャッチ&リリース推奨、海洋プラスチックゴミの回収活動など、海を愛するアングラーとしてのグッドマナーが広がっている。豊かな海を次の世代へ繋ぐ試みが、ここ茅ヶ崎から着実に育まれている。