山形の真髄をより深く味わうなら、名もなき日常に溶け込んだご当地グルメ・郷土料理にこそ目を向けたい。秋の河原に家族や仲間が集い、里芋と牛肉を醤油ベースの出汁で大鍋で煮込む「芋煮」は、山形県民のソウルフードそのものだ。内陸の醤油・牛肉文化と、庄内の味噌・豚肉文化という地域ごとの明確な違いも、旅情をそそる興味深い食のコントラストを見せてくれる。
夏には氷を浮かべたスープで清涼感を味わう「冷やしラーメン」、細かく刻んだ夏野菜と香味野菜を醤油で和えてご飯にかける「だし」、冬の日本海の荒波が育んだ寒鱈を骨ごと豪快に煮込む「どんがら汁」。土地の知恵と季節の恵みが凝縮された素朴な一皿一皿に出会ったとき、旅人は山形という土地が持つ真の温もりに包まれるはずだ。 (出典: 山形 県 有名 な もの(Yahoo!ニュース))
詳細を見る詳細を見る詳細を見る