シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる夏越しと手入れの極意

シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる夏越しと手入れの極意

シクラメンの花が終わったら?来年も咲かせる夏越しと手入れの極意について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

Q1:花が終わった後、葉が全部黄色くなって枯れ落ちてしまいました。もう手遅れですか?
A1:慌てて廃棄する必要はありません。球根を指で軽く押してみて、固く締まっていれば自然に「休眠状態」に入った証拠です。そのまま完全に水やりを止めて日陰の涼しい場所で保管し、9月に植え替えを行えば新芽が再び芽吹きます。ただし、球根がブヨブヨと柔らかく潰れる感触がある場合は、腐敗してしまっているため復活は困難です。

Q2:なぜハサミを使って花茎や葉を切ってはいけないのですか?
A2:シクラメンの茎は水分が多くストロー状になっているため、途中で切ると切り口に残った組織が乾燥できずに腐敗します。そこから侵入した細菌が球根の中心部へと進行し、株全体を枯らす原因になります。指先でねじり取れば、球根側の剥離面が綺麗に自然治癒(カルス形成)するため、病気の侵入を最小限に抑えられます。

Q3:翌年に咲いた花が、購入時よりも小さかったり少なかったりするのはなぜですか?
A3:主な原因は秋以降の「日照不足」と「葉組み(はぐみ)」の不足です。シクラメンは葉の枚数に比例して花芽が増える性質があります。秋に新芽が育ってきたら、中央にある葉を外側へ優しく押し広げ、球根の中央(成長点)に日光がしっかり当たるようにする「葉組み」を行ってください。光を浴びた成長点から次々と新しい花芽が立ち上がってきます。

斉藤 蓮
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斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。