断る方法を知ると同時に、絶対に避けるべき「NG言動」も把握しておきましょう。ありがちな勘違いが、テイスティングの段階で「思っていた味と違うから、別のボトルに変えてほしい」と要求してしまうことです。
前述の通り、これはブショネなどの品質不良がないかを確認する作業です。客側の個人的な好みの問題で開栓済みのワインを返品することはできません。もし味の好みに不安があるなら、注文する前の段階で「重めが好き」「酸味が控えめなものを」とソムリエに相談しておくのが鉄則です。事前のコミュニケーションこそが、失敗を防ぐ最大の防壁となります。