東京〜博多間のように5時間近くに及ぶ長距離移動において、一切煙草を吸えない環境は一部の乗客にとって強いストレスとなる。そこで活用されているのが、チケットレス乗車サービス「スマートEX」を駆使した自衛手段だ。
スマートEXは発車前であれば何度でも手数料無料で予約変更ができる。この機能を活かし、あえて「のぞみ」を名古屋駅や新大阪駅で途中下車するスケジュールを組み込むユーザーが増えている。一旦改札を出て駅周辺の指定喫煙所で一服し、スマートEXで後続の「のぞみ」や「ひかり」へ再予約して移動を再開するルートだ。所要時間は30分〜1時間ほど伸びるが、車内での禁断症状を回避する現実的なテクニックとして定着している。