では、私たちは日常でどのように使い分ければよいのだろうか。判断基準はシンプルだ。まず、平日の軽い汚れの衣類や、化学繊維主体のスポーツウェアであれば「ためすすぎ(あるいは自動節水モード)」で十分だ。これで日々の水道代を最小限に抑えることができる。
一方で、以下のようなケースでは注水すすぎを選択したい。第一に、赤ちゃんの衣類や肌着。第二に、泥汚れや部活動のユニフォームなど、物理的な汚れが激しいもの。そして第三に、お気に入りの柔軟剤の香りを「優しく、均一に残したい」場合だ。余分な洗剤が抜けることで、柔軟剤本来の香りと柔らかさが引き出される。