【2026年最新】「+」から始まる不審電話の裏側:急増する国際ワン切り詐欺の罠とキャリア各社の防衛策

【2026年最新】「+」から始まる不審電話の裏側:急増する国際ワン切り詐欺の罠とキャリア各社の防衛策

【2026年最新】「+」から始まる不審電話の裏側:急増する国際ワン切り詐欺の罠とキャリア各社の防衛策の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

国境を越えた発信が多用される背景には、日本の国内法による規制強化がある。日本国内では、携帯電話不正利用防止法などに基づき、本人確認が取れていない国内番号の契約が極めて困難になった。これに対し、海外の一部の国や地域では、匿名でVoIP回線を契約できる通信事業者が依然として存在する。

犯罪組織は、こうした規制の緩い国の通信回線を中継地点とし、大量の自動ダイヤルツール(オートダイアラー)を用いてランダムに日本の携帯番号へ着信させる。さらに、国際電話の折り返し着信(ワン切り)を誘発し、高額な国際通話料の一部を通信事業者経由でレベニューシェア(利益分配)として受け取る「国際ワン切り詐欺」も根強く残っている。一度でも折り返してしまうと、数十秒で数百円から数千円の通話料が発生する仕組みだ。

木村 陽翔
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木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。