日本サッカー協会(JFA)が投じる代表監督の年俸は、招聘時の世界的な知名度や期待値に比例して推移してきました。歴代外国人監督と日本人監督の推定年俸比較は、ファンにとっても常に注目の的です。
歴代最高年俸とされているのが、2014年に就任したハビエル・アギーレ監督(推定年俸約2億5,000万〜3億円)です。メキシコ代表を2度のW杯ベスト16に導いた国際的実績が評価されての破格のオファーでした。これに続き、セリエA優勝経験を持つアルベルト・ザッケローニ監督(推定年俸約2億円〜2億5,000万円)、欧州クラブやアルジェリア代表での実績があったヴァヒド・ハリルホジッチ監督(推定年俸約2億円〜2億3,000万円)が高額レンジに位置します。
一方、日本人監督の年俸は従来1億円前後が通例でした。岡田武史監督(第2期)が推定1億2,000万〜1億5,000万円、森保一監督も当初は1億5,000万円前後からスタートしました。しかし、カタールW杯での世界的な評価向上と契約更新に伴い、森保監督の年俸は推定2億円超から3億円規模へと大幅にアップ。名実ともに外国人トップ指導者と肩を並べる待遇となっており、投資対効果の面でも極めて高い実績を残しています。