国際的な人道支援者として尊敬を集める一方、国内の政治や社会問題に対するストレートな物言いは、時に大きな議論を呼びます。公式ブログ「笹川陽平ブログ(日本財団会長 在釜問答)」では、日々の活動報告だけでなく、時の政権に対する辛口の提言や、外交方針への苦言が忌憚のない言葉で綴られています。
政界の有力政治家とも長年対等に渡り合ってきた立場だからこそ言える直言は、「利害関係に縛られない正論」「痛快で本質を突いている」と支持を集める一方で、強大な発信力を持つがゆえに「一民間財団のトップとして踏み込みすぎではないか」といった反発を招くこともあります。
称賛と批判が入り混じる評判こそが、彼が単なる名誉職の会長ではなく、日本社会を動かす生きた影響力を持ち続けている証拠といえます。タブーを恐れずに発言を続ける姿勢が、多くの読者や若手リーダー層を引きつけて離しません。