Q1:10年後にバブル期のような7%〜8%の超高金利になる可能性はありますか?
A1:日本の膨大な政府債務残高と潜在成長率(0%台半ば)を考慮すると、政策金利を数パーセント以上へ引き上げることは国債利払い費の急増を招き財政上困難です。したがって、10年後の水準としても2%〜3%台半ば(中立金利水準+リスクプレミアム)が現実的な上限と見られています。
Q2:変動金利から固定金利への借り換えは今すぐ行うべきですか?
A2:現在の変動金利と固定金利の差(約1.0%〜1.5%)を埋めるほど急激な利上げが今後5年以内に起きると予想するかどうかが判断軸です。残債が多く返済期間が長い場合は、固定金利がさらに上値を追う前にシミュレーションを行い、手数料を含めた総額比較で意思決定することをおすすめします。
Q3:繰り上げ返済はすぐにやった方が良いのでしょうか?
A3:住宅ローン減税の適用期間中や手元資金がカツカツになる状態での無理な繰り上げ返済は危険です。まずは生活防衛資金(生活費の半年〜1年分)を確保し、住宅ローン金利を超えるリターンが見込める運用資産を手元に残しながら、金利上昇トレンドが確定した段階で一部内入れするのが賢明です。