資材価格の変動や人手不足が叫ばれる建設業界において、小島建設株式会社の業績推移は手持ち工事量の豊富さを背景に堅調な推移を見せています。自治体の国土強靭化計画に伴うインフラ補修需要や、脱炭素・省エネに対応したZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)建築の引き合いが業績を下支えしています。
さらに同社では、ドローンを用いた3次元測量やBIM/CIMの活用、重機のICT自動制御など、建設DXの現場実装を加速させています。これにより、省人化と工期短縮、安全性の向上を同時に達成しており、次世代型ゼネコンとしての競争力を一段と強めています。