パラコード自作において、初心者が最も挫折しやすいのが最後の仕上げ工程です。「末端が真っ黒に焦げてしまった」「結び目がいつの間にか解けていた」という失敗は、正しい熱処理の知識で完全に防ぐことができます。
美しい仕上げを叶えるパラコード末端処理焼き止めコツは、以下の3ステップに集約されます。
- コードを2〜3mm残して直角にカットする:長すぎると余分なプラスチックの塊ができ、短すぎると編み地内部まで溶けて強度が落ちます。
- ライターの「青い炎」の内炎を当てる:赤い炎の外側を当てると煤(すす)が付着して黒く焦げ付きます。根本の青い炎でじっくりと加熱し、透明な液状になるまで溶かすのが鉄則です。
- ライターの金属側面で素早く押し当てる:指で触ると重度の火傷を負う危険があります。ライターの底やハサミの金属面を押し当てて、周囲の編み地に密着させるように平らに均します。