2005年4月、徳永有美と内村光良は正式に婚姻届を提出した。世間からの猛烈なバッシングが渦巻く中での再婚であり、二人の門出を祝福する声は決して多くはなかった。内村光良自身も一時的に番組への影響が懸念されたが、持ち前の実力と誠実な仕事ぶりで周囲の信頼を取り戻していった。
メディアからの激しい追及に対し、二人は無言を貫きながら静かに家庭生活を構築していった。長女と長男の二人の子供に恵まれ、内村光良は子育てにも積極的に参加。良き父親としての顔を見せるようになり、世間の見方も次第に変化をみせていく。
傷ついた過去を抱えながらも、お互いを尊重し支え合う生活スタイルが、結果として夫婦としての強い絆を作り上げた。芸能界という激しい荒波の中で、内村家が築き上げた穏やかな家庭環境は、かつてのスキャンダルを過去のものへと追いやる力を持っていた。