富山湾越しに標高3000メートル級の立山連峰がそびえ立つ――この世界屈指の絶景を目の当たりにできるのが「道の駅 雨晴」です。白亜の客船をモチーフにしたモダンな建物は、展望デッキからの視界を最大限に広げる設計が施されています。
目の前に広がる雨晴海岸には、源義経が雨宿りをした伝説が残る「義経岩」と「女岩」が浮かびます。海岸線を走るJR氷見線の列車が通り過ぎる瞬間は、鉄道ファンのみならず多くの写真愛好家がカメラを構えるシャッターチャンスです。施設内には大きなガラス窓を備えたカフェがあり、地元産フルーツを使ったスイーツやオリジナルドリンクを片手に、刻一刻と表情を変える海を眺めながら贅沢な時間を過ごせます。
美しく雪化粧した立山連峰を狙うなら、空気が澄んだ11月から翌3月にかけての午前中から昼過ぎがベスト。さらに、海上に気嵐(けあらし)が立ち込める冬の早朝は、息をのむほど幻想的な光景に出会えます。