食品に表示されている日付には「賞味期限」と「消費期限」の2種類が存在します。納豆に記載されているのは、美味しく食べられる期限を示す「賞味期限」です。傷みやすい生鮮食品や惣菜に付けられる「消費期限(安全に食べられる期限)」とは異なり、日付を過ぎた瞬間に健康被害が出るわけではありません。
市販されている一般的な納豆のパック保存期間は、冷蔵室(10℃以下)で保管した場合、製造日からおおむね1週間から10日程度に設定されています。これはメーカーが風味、食感、粘り気のバランスが最も優れた状態を保証する期間です。
ただし、この基準はあくまで「未開封かつ10℃以下の冷蔵保存」が前提です。買い出しの後に常温で長時間放置したり、開閉頻度の高いドアポケットに置いたりした場合は、設定期間内であっても品質劣化が進む点に留意してください。