芸能界において「おしどり夫婦」と呼ばれる著名人は少なくありませんが、伊藤蘭と水谷豊ほど公私にわたって高い評価と実績を両立させているペアは稀有です。水谷豊はドラマ『相棒』シリーズの主演や映画監督として日本映像界のフロントラインに立ち続け、伊藤蘭も伝説的アイドルグループ「キャンディーズ」のセンター時代から培った圧倒的な表現力で、ソロ歌手活動や舞台女優として精力的にステージへ立ち続けています。
2人の基本プロフィールを整理すると、水谷豊は1952年7月14日生まれ、伊藤蘭は1955年1月13日生まれであり、水谷豊と伊藤蘭の年齢差は2歳(学年では3学年差)となります。芸歴・年齢ともに極めて近い距離感で切磋琢磨してきた間柄です。
なお、結婚歴について振り返ると、伊藤蘭にとっては初婚ですが、水谷豊には一度の離婚歴があります。水谷豊は1982年にドラマ『熱中時代・刑事編』で共演した元アメリカ人女優のミッキー・マッケンジーと結婚したものの、生活拠点の違いやすれ違いから1986年に離婚が成立しました。その後、深い信頼関係を築いていた伊藤蘭と1989年1月に入籍し、再婚を果たしました。過去の経験を経たからこそ、2人が選んだ家庭像には独自の堅牢さと落ち着きが宿っています。