ネット上の情報やSNSの投稿には、一部誤解を招く内容が見受けられます。現場で無駄な時間を過ごさないために、知っておくべき3つの盲点を整理しました。
誤解1:「ショールームで直接商品の購入や値引き交渉ができる」
ショールームはメーカーの展示・プラン作成機関であり、製品の直接販売や工事請負は行っていません。実際の購入価格や工事費用は、依頼する工務店・ハウスメーカー・リフォーム会社の仕入れ掛け率や施工費によって変動します。ショールームで作成してもらうのはあくまで「希望プランの定価明細(仕様書)」です。
誤解2:「図面や寸法がなくても、とりあえず行けばなんとかなる」
現地の寸法を持たずに訪れると、せっかく気に入ったキッチンや洗面台が自宅の間口や天井高に納まらないという手戻りが発生します。最低限、以下の準備を整えてから訪問することが推奨されます。
- 自宅の現況平面図・展開図(リフォームの場合は既存設備の幅・奥行き・高さの採寸メモ)
- 現在使っている設備への不満点(「調理スペースが狭い」「掃除がしにくい」など)の箇条書き
- スマートフォンでの既存設置場所の撮影写真(配管位置や梁の出っ張り確認用)
- 普段使用している調理器具やまな板、タオルのサイズ感の把握