紙媒体の月刊発行終了後、同ブランドは公式Webサイト『JJnet』を中心とするデジタルメディアへと本格移行しました。Web移行当初は「青春の思い出が詰まった雑誌がなくなるのは寂しい」といった往年のファンによる惜しむ声がSNS上にあふれましたが、現場ではデジタルネイティブ世代へ向けた抜本的なリブランディングが進められました。
現在の『JJnet』は、従来の女子大生向けコンサバファッションという枠組みを大きく広げ、「Z世代・ミレニアル世代に向けたジェンダーレス&ウェルビーイングなライフスタイルメディア」としての色合いを強めています。男性アイドルやボーイズグループを起用した連載企画「J-BOY」の展開や、SDGs・キャリア・メンタルヘルスに関する特集など、現代の若者がリアルに関心を寄せるテーマへ鋭く切り込んでいます。
ネット上の反応を見ても、「今の時代に合わせたフラットな視点が読みやすい」「推し活やメンズ美容の特集が充実していて参考になる」といったポジティブな評価が定着しており、紙の看板を下ろしてなお、ブランドが持つ発信力と信頼性はデジタル空間で着実に受け継がれています。