東京のカルチャーシーンにとどまらず、この熱狂は欧米やアジア各国へと急速に波及している。2000年代初頭のY2Kファッションが進化を遂げ、シックでエッジの効いた「ダークY2K」スタイルへと移行する中で、彼のヴィジュアルが見事に合致した。
ロンドンで開催されたファッションウィークのストリートスナップでは、新進気鋭のデザイナーが彼をモチーフにしたレザージャケットを着用して登場。可愛らしさとクールさ、そしてサイバー感が見事なバランスで同居するその造形美は、サブカルチャーの枠を超え、ラグジュアリーな文脈でも語られる存在となった。