入試突破のためにまず把握すべきは、現在の立ち位置だ。最新の模試データによると、同校の偏差値は57〜60のレンジで推移している。相模原・相模大野エリアの公立上位校として安定した位置をキープしており、中堅上位層がこぞって目標に据える絶妙な難易度だ。
実質倍率の動向も見逃せない。近年の入試倍率は1.2倍前後から年度によっては1.3倍を超える高水準で推移。相模原市内の受験生はもちろん、横浜線沿線や町田市側からの受検者流入も目立つ。合格ボーダーラインは内申点(2次選考除く)で105〜118点付近、入試本番の得点では330点から350点前後が安全圏の目安となる。
ただし、面接の廃止以降、学力検査と内申点の比率、そして観点別評価の重要性が増している。ケアレスミス一つが合否の分かれ目になる緊張感の高い戦いが、毎年繰り広げられているのだ。