伊江島に到着すると、最初に目を奪われるのが島のシンボル・城山(伊江島タッチュー)だ。標高約172メートルのこの岩山は、古くから航海の目印として親しまれてきた聖地であり、山頂からは360度の大パノラマと、本島から渡ってきた海原が一望できる。登山口から頂上までは階段が整備されており、徒歩15分ほどで登頂可能だ。
一方で、伊江島は第二次世界大戦における激戦地としての歴史も併せ持つ。太平洋戦争中、従軍記者として人々の心を打つ記事を書き続け、この地で命を落とした米国の著名ジャーナリスト、アーニー・パイルの碑が今も静かに佇んでいる。彼の功績と平和への願いを伝える歴史的スポットは、歴史を学ぶ離島観光ガイドでも必ず取り上げられる重要な学びの場だ。