教育現場や福祉施設での活用が進む中、メディアでの露出も飛躍的に増加した。NHK Eテレの体験型番組や育児番組では、親子で数分で挑戦できる気軽な作品が定期的に紹介され、放送後にはSNSで実践報告が相次ぐ現象が起きている。
こうした広がりを後押ししているのが、長年にわたり紙文化の普及に寄与してきた日本折紙協会の存在だ。同協会は指導者の育成や正しく分かりやすい折図の標準化を進めており、「1枚の正方形から無限の形を生み出す」という普遍的な魅力を、現代の暮らしに合わせたライフスタイル提案として発信し続けている。