ブロッコリーの代名詞とも言えるのが、抗酸化作用で知られるファイトケミカルのスルフォラファンだ。エイジングケアや解毒作用への期待から注目を集めてきた。
しかし、最新の栄養学の観点からも、単一成分の過剰な摂取は胃腸への刺激となり得ることがわかっている。重要なのは「食べ方」の工夫だ。
甲状腺に影響を与えるゴイトロゲンは熱に弱い性質を持つため、加熱調理によってそのリスクを大幅に減らすことができる。生のままサラダやスプラウトで大量に食べるのは避け、サッと蒸すか電子レンジで加熱するのが最もスマートだ。ゆで汁への栄養流出を防ぎつつ、消化も助ける一石二鳥の調理法と言える。